知的財産に関する業務を強力にサポート

所員紹介 技術スタッフ 山崎 雄一郎 (入所 3年目)

事務所の雰囲気

栗原国際特許事務所の特徴の一つに、若手とベテランのバランスが良いというのがあると思います。

私と同世代の若いスタッフも多いですし、ベテランのスタッフももちろんいます。

ベテランの人に教えてもらいながら、若手同士で切磋琢磨しながらやっています。 

セクションの壁もないので、何かわからないことがあった場合には所内の誰かに聞けば必ず解決してしまいます。 

所長もとても話しやすいので、色々勉強させてもらっています。 



1年目の業務について

私は、以前は特許業界とは全く別業種の業界にいました。

ですから、最初はまさに右も左もわからない状況だったんです。
1年目は、もっとも基本的な業務である明細書作成について教えてもらいました。

色々な資料を参考にしたり、他の明細書を参考にしながら、見よう見真似でやっているという状況でした。

一通り明細書を仕上てチェックしてもらうと、いつも真っ赤になって返ってきました。
でも、このときに細部まで細かくチェックしてもらったことが、成長のスピードを上げる要因だったと思います。 



2年目の業務について

2年目からは少しづつお客さんのところに行く機会が増えてきました。

明細書は、だんだんまともになってきて、「大幅修正」ということはなくなりました。

書けるようになると、面白みも増してきて、もっと勉強したいということで、色々な研修にも行かせてもらいました。 



現在の業務について

最初の頃に比べ、明細書の質は上がってきたと思います。
もちろん、まだまだ教えてもらうこと、直されるところは多いですけれど、まずは自分の力で一通り書けるようになりました。

1年目、2年目よりもこの仕事の面白みがわかってきたと思います。

お客さんのところに行く機会も増えました。
2年目は、単に先輩に付いていくだけという感じでしたが、徐々に自分も客先で仕事をしている、という感じになってきました。

他にも、特許調査や商標などの仕事にも携わり、仕事の幅も広がってきています。

弁理士の業務は、「技術的な知識」「法律的な知識」が身に付き、また英語のスキルも身に付きます。

とてもやりがいのある仕事だと感じています。